キャリコン受験生は絶対に読むべき!何を質問しよう…がなくなります!

こんにちは!キャリコンNORYです。

私は個人の方へのキャリア相談とは別に、キャリアコンサルタントを目指している方の実技試験対策(ロープレ)をお手伝いしてます。
そこでよく聞かれるのは、「おすすめの本はありませんか?」という質問。
普段からこれはお勧めできそうだなーという本は買うようにしています。

今回、『対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖』という本を購入したところ、これは皆さんにも紹介したい!!と思いました。

キャリアコンサルタント受験生向けの内容を書いていますが、もともと対人支援職向けに書かれた本なので、すでにキャリアコンサルタントとして活躍している方、会社で教育を任されている方、介護職の方などにもぜひ読んで欲しいです。

この本を読むとこんなことができるようになります!

  1. ロープレ中に「次は何を質問しよう」と悩むことがなくなる
  2. 養成講座で習う「クライアントの感情を聞こう!」がロジカルに理解できる
  3. キャリアコンサルタント合格後の実務に活かせる
目次

本のおすすめポイント4つ

めちゃくちゃ見やすいレイアウト

こんなこと言ってしまうと怒られそうなのですが、心理学やキャリアコンサルタントの専門書ってすごく読みにくいと思いませんか?
仕事から帰ってきて、よーし勉強するぞと思っても、なかなか集中して読み進められない。
私が受験生のころはそうでした。

『対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖』は、必要最低限の情報図解多めすっきりまとめてくれています。
なので圧倒的に読みやすい!そしてスムーズに理解することができます。

理解を深めるワーク付き

『対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖』には合計10個のワークシートがついています。
これが、ロープレの勉強に最適なんです!

受験生からよく悩みとして聞くのが、「相手がいないとロープレできなくて困る」「家でどうやって練習したらいいでしょうか」ということ。
この本のワークシートは、『相手を委縮させない質問の仕方』『自分の聴き方のくせチェックリスト』など、実際に書きながらロープレのイメージトレーニングができる内容です

会話例が載っているのでロープレですぐに試せる

『対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖』には会話例が紹介されています。
NG質問、OK質問のような具体例も豊富なので、自分の質問の仕方をすぐに改善することができます

困った時の辞書代わり

『対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖』の素敵なところは、辞書としても活用できることです。
各ページの冒頭に、キーワードが載っているので、「今日のロープレ失敗した!」と思ったらキーワードから調べてすぐに解決することができます。

見どころ3つ

私が受験生の時に知りたかった・・・!と思う役立つ見どころを3つ紹介します。
記事の都合上、本では「援助職」「相手」と記載されているところを「キャリコン」「クライアント」と変えてあります。

会話を深める質問の順番

養成講座では、『クライアントの感情を聞きましょう』と習いますよね。
ですが、ロープレの冒頭で「その時どう思ったんですか?」「どういう気持ちになりましたか?」と聞いてみても、何だか上手くいかなかった・・・。ロープレの展開ってどうしたらいいの?という悩みをよく聞きます。

一般的に、答えやすい質問と言われているのが<事実><経験>に関すること。
逆に答えにくい質問は<価値><信条><決定><行動>に関するものだと言われています。

質問する順番に配慮することで、クライアントさんの抵抗を和らげて、スムーズにロープレを展開することができます。

会話を深める時の順番

  1. 事実・経験:実際に何があって、何をしたか
  2. 知覚・感情:どのような印象を持って、どんな気持ちになったか
  3. 思考・考察:どのように思って、どう考えたか
  4. 価値・信条:何を大切にしていて、何を守りたいのか
  5. 行動・決定:何をしようとしていて、何を決めたのか

オウム返しと言い換えの効果

オウム返しばかり使うのは良くない。
そう聞いたことがある方もいると思います。

確かに、オウム返しが多いと不自然な会話になってしまいます。

そんな時に使うのが言い換えです。
クライアントの話から感じ取ったこと、理解したことを、キャリコンの言葉で返す方法です。

ただ同じ意味を持つ言葉に置き換えるだけではなく、「○○という感じでしょうか?」「○○と考えてよろしでしょうか?」と、キャリコンが理解したことを具体的に伝えます。

言い換えの技法を使うことで期待できる効果

キャリコンのアイコン画像キャリコン

・相手のメッセージを正しく理解できているか確認できる
・相手のメッセージをより具体的に理解できる

クライアントのアイコン画像クライアント

・熱心に話を聴いてもらっていると実感できる
・あいまいな部分を明確にしたり、言いたいことを整理しながら話を進められる

沈黙の技法

ロープレで一番怖いのって沈黙だと思っている方、多いと思います!
私も受験生の時はそうでした。
沈黙が怖くて、クライアントさんが黙っているとついつい追加で質問してしまったり…。

沈黙の時間を大切にすることは、相手の考える時間を保証することです。
クライアントからすぐ答えが返ってこなくても、『相手は今何を想って考えているのか』に意識を向けながら、言葉が出てくるのを待ちましょう。
養成講座で習う、「自分ではなくクライアントに矢印を向ける」がこれにあたります。

とはいえ、ずっとクライアントが黙ったままだったらどうしたらいいの?と不安な方は、ぜひ本を購入して読んで下さい!
効果的な対応が3つ例として紹介されています。

まとめ

『対人援助の現場で使える 質問する技術 便利帖』で紹介されている技法やノウハウは、他の心理学やキャリアコンサルタントの専門書ですでに紹介されている内容だと思います。

それなのにあえてこの本をおすすめする理由は圧倒的な読みやすさです!

実技試験対策何をしたらいいの、うまくいかないどうしよう!!と焦っている方でも、落ち着いた気持ちで読み進められるはずです。

次回予告

『対人援助の現場で使えるシリーズ』はこの他に、『対人援助の現場で使える聴く・伝える・共感する技術 便利帖』『対人援助の現場で使える 承認する・勇気づける技術 便利帖』の2冊があります。

私はすべて購入しちゃいました!残りの2冊の紹介記事も次回書こうと思っております。

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この記事を書いた人

子育てをしながら、人材紹介会社勤務×キャリアコンサルタントのパラレルキャリアを躍進中。
キャリア相談やPoints of you コーチングで、思考の整理&一歩を踏み出すお手伝いをします。
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